誰かたちの展覧会

このたびアーティストフェア京都2026の時期にあわせ、京都に滞在されるアーティストが開く《誰かたちの展覧会》という滞在型の展覧会を開催いたします。

《誰かたちの展覧会》は、アーティストが滞在しながら空間に作品や物を配置し、去るときにはすべてを持ち帰ることで、展示が生成・変容・消失していくプロジェクト型の展覧会です。

ソフィカルの初期の作品に《眠る人々》というものがあります。それは常にベッドを空けないで誰かしらが寝ている状態を作るという、眠るという行為とベッドという個人的な空間を開く行為でした。《眠る人々》とは違って、人間ではなく作品の方に焦点を当て、「誰かがいるから作品がある」という状態を短い期間作ります。

一般公開されるのは応接間のみで、観客は滞在者の気配の集合体としての展覧会と向き合います。本企画は綿密にねられた展覧会ではなく、作品とともにアーティストの小さな旅を通して「誰かがここにいる」という存在が重なり合う過程も観客は体験します。

トップ画像:金子千裕の作品部分

■ 開催期間
2026年2月21日(土)〜24日(火)
12時から19時
場所:Baexong Arts 東九条
*グーグルマップで検索すると、一つ北の道を指してしまうので「丸福産業」の西側の私道からお入りください。

■ 展示と滞在について
応接間とリビングダイニングのみ一般公開(生活空間は非公開)
泊まれる人数が上限(宿泊するのは滞在アーティストのみです。観客は宿泊できません。全体で最大5名のアーティストが同時滞在)*全室禁煙
*在廊はアーティストが交代でします。企画者はいません

■ 記録
展示空間はタイムラプス撮影またはライブ配信を予定しています。
また、後日滞在アーティストによる簡単なテキスト記録(何を展示したのか)を公開します。

■ 滞在アーティスト
金子千裕
近あづき
Anita Chang
Sumire Sakuma
津村耕佑

■ 企画
Baexong Arts (ユミソン)